Asian Dust

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金曜日の夜から土曜日にかけて、夜はシーバス、翌朝から渓流という感じで出かけた。

23時ころ到着してシーバスを狙うが、まるで反応無し。1時間ほどするとクシャミが出始め2時間後には目が腫れるほど痒くというか、痛くなってきた。そして、強風が吹き出した。ペットボトルの水で顔を洗い、車に避難。痒さで気が狂いそうだったけど、薬の影響か、すぐに爆睡。

5時ころに目覚めたが黄砂が凄く車外に出る気になれず再度夢の中へ。

8時ころに、このままだと釣りしないで帰っちゃうと思い直し、コンビニのパンをむさぼりながら、渓流に向う。

先行者はエサ釣り師が一人、入る予定だったあたりに居たので、ずっと上流へ車を走らせた。ある程度上流まで来ると雪が結構残っている。雪解け水がかなり入っていそう。途中、漁協の方とすれ違う。その時、この滝より上には放流していないからねと聞き少し戻ろうとUターンしようとしてスタックした。スタッドレスで泥に突っ込むのは危険ですね。割りとすんなりスタックから抜け出せたが、正直結構焦っていた。

大体、黄砂や花粉が飛んでいても渓流だと大丈夫なんだけど、目に異物感があったので、マスクをしてサングラス帽子と防備をして入渓。
予定より上流域に入りルアーを引く距離が殆どないので、着水直後からキッチリ泳ぐTwinkle TWSDで釣り始めると、すぐに15cmくらいのヤマメ。
1時間くらいゆっくり釣り上がって、同サイズを3匹ほど。クシャミがではじめ、目も痒くなり我慢できずに退渓、魚の写真を撮るのを忘れていた。

もう、アレルギー症状が半端じゃないので、帰ることにした。
朽木 永昌庵にて「ざる」「そばもちあげ」鼻と目がもう何がなんだかな状態なので、味もクソもないかと心配したが、イガイガした喉にざるそばが心地よく美味しかった。

永昌庵

黄砂が来る時は家に引き篭もったほうが良さげです。
体感ですが、福井県は京都の3倍以上黄砂が飛んでいる気がします。

ところで、PM2.5ってやつですが、なぜ単位で報道するのでしょうね。
主成分は硫酸塩エアロゾルなど(炭素、硫黄酸化物、窒素酸化物、金属の微粒子等が混じり合ったものとなっていますね)だと認識していますが、黄砂が来る前に飛来してくる。
PM2.5には中国で行われた核実験により放出された放射性セシウムもひっついて来ます。
見えないので厄介ですね。

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