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TsuriTomodachi

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釣り友だち / 黒石真宏 (渡渉舍)

123ページと薄っぺらいのに1,600円+税

つまらなかったら燃やしてやる!

と思い、読み始めて半分くらい。
今のところ、面白いので燃やさないかな。

——–読了———

非常に気に入りました。
釣りをテーマにした小説としては、相当な良本だと思われます。
釣りを知らない人でも、楽しめるのではないでしょうか。
釣り人の感情をうまく表現しているんだけど、釣りをする人にしか伝わらないかもしれない。

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Zen

蕎麦工房 膳

蕎麦工房 膳
Aug. 25, 2012
車1台がやっと通れる路地を入っていくとガレージと店がある。ガレージが満車だとUターンするのも難しいかもしれない。僕が行った時は丁度車が1台帰るところだったので駐車できた。路地というといいイメージが湧きそうですがいたって普通の住宅の間を通る狭い道です。11:30開店で12:00位に行ったけど細いのは売り切れていた、粗い蕎麦。

非常に美味しい、特に蕎麦つゆが感動的に美味しいのですが、開店前から行く必要がありそうです。知りあいに教えてもらい細いのを勧めていただいていたので、改めて行く必要有りです。

京都蕎麦スタイル57のオビに写真が使用されています。食べログはあまり好きではないので、こういった本は非常に重宝します。

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a prayer

オーデュボンの祈り

オーデュボンの祈り
伊坂幸太郎
新潮文庫 15年12月1日発行
第五回新潮ミステリー倶楽部賞

一応ミステリーに分類されているけど・・・

「優午」がいいねぇ

読みながら、何回も寝てしまいました。

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jump

[ジャンプ‐佐藤正午]

読了。[ジャンプ‐佐藤正午]
光文社文庫
2002年10月20日 初版

佐藤正午という著者の本は初めて読んだ。表紙の雰囲気で買ったいわゆる表紙買い。
久しぶりに一気に読んだ、読まされた。凄くよみやすい文章。
ストーリーは、情けない男というか、男の情けない部分を描いていたのかなぁ。
一応ミステリー仕立ての恋愛物かな。

「5分で戻ってくるわって出かけた彼女がそのまま失踪」

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a food artificial additive

a food artificial additive

食品の裏側 - 阿部司
2005年11月10日第1刷発行
東洋経済新報社 1400円+税

コノ手の本はアレが危険だとか、見ても分からないようなカタカナが羅列してあって不安を煽るばかりのものが多い中、添加物の利便性を認めた上で、どうすれ ば極力添加物を食することを控えることが出来るといったところまで言及している。わかりやすくて面白い。こういう本を面白いというのは間違ってるか・・・
なにも、食べられなくなっちゃうので、神経質な方にはお勧めできません。
ただ、個人的な意見としては人間少々のことでは死なないように出来てると思っているので、気にする必要はないが、知っているという事が大事なのではないか。

知りたい人にはお勧め。

なお、この本(阿部司)を問題視する意見もある。
連鎖販売取引を行っているナチュラルグループ本社の関連団体である社団法人日本緑十字社(久司道夫社長)のセミナー「学歴より食歴」の講師をしているという指摘がある。
ようは、アニューと関係があるっぽいってことです。

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