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SEABASS ? SAPPA?

seabass

Nov. 16~17, 2012

金曜日に仕事を夕方に終わらせて福井へ向かう。土曜日の昼までには帰らなければならないスケジュールなので、1人での釣行となりました。
到着すると、もうすっかり暗くなっていた。大潮翌日の中潮だからか釣り人多数。釣りが出来そうな場所を探してうろうろ。
お気に入りの場所には先行者が山盛り居て、車も停められない。少し離れた空き地に停めて、ポイントを数百メートルずらしてみた。そこは、少し釣りがしにくい。かなり流れのある場所で小さいポイントなんだけど、ライズというよりボイルな状態が続いていた。よく見るとベイトが水面を覆い尽くしていて、それを捕食している。
とりあえず、トップを投げてみる。反応があるとか以前にそのベイトにひっかかってしまうので、ベイトの正体がすぐにわかった。

サッパ

トップ・ミノー・バイブレーション等何を投げても、サッパが大量に釣れる(ひっかかる)だけで見向きもされない。キャストをしてサッパの泳ぎが乱れるとライズはある。
サッパより一回り程大きいEVERGREEN SEADRIVE [楽天]を投げてみると、すぐにヒットしたのが写真のシーバス(63cm)サッパを飽食していてボッテリふとっていた。

このシーバスのランディング、自分ながら少し笑けた。足場の高い場所でヒットしたので、低いとこまで誘導しようとした時に岸から2m程の所に浮いているブイにラインが絡まってしまったのです。リールを巻くと魚がブイのところまで来てそれ以上巻けない、無理をすると切れそうになる。緩めると魚がブイから離れてエラ洗いしている。しばらくそんなことを続けているとブイまでが凄く浅いことに気付いた。ロッドを持っていかれないようにして、車までウェーダーを履きにかえった。さすがに逃げているかなと思ったけど、しっかり付いていた。ブイに枝や海藻色んなゴミみたいなものが絡みついていてそこにラインが絡まっていた。外すとシーバスがまたファイトのやり直しとばかりに、走ってエラ洗いしてくれた。あまりにもバレないのでもう少し小さいかと思っていたが63cmあった、鱸と呼んでいいだろうか、70cm越えないとダメかな。

今日の当たり針はこれかな〜?次釣れたら当たりと思おうとラインチェックしてから投げた・・・ら根がかりしてラインブレイク。
代わりになりそうなルアーが無い。シンペンやバイブレーションを投げてもまるで反応なし、ライズは続いているのだけど。1時間ほどアレコレやってみたけど、お腹が空いたので晩御飯を食べに行く事にする。

秦秦

秦秦:鶏ガラ系あっさりコク旨と書いてあったけど、僕にはコッテリ背脂系と感じました。

食べ終わったのが22:00だったけど、多分潮も止まりそうだし、眠いし寝ちゃおうと空き地で仮眠。iPhoneで3時にアラームをかけて寝た。
アラームの音で3時にキッチリ目覚めた、少し寒く感じたのでエンジンをかけ暖房をつけると、すぐに深い眠りに舞い戻ってしまった。5時頃暑くて目覚める、エンジンを止めてもう一度深い眠りに・・・あっ!シッカリ起きたのが6時という。
そして、雨が降っている。うーんカッパ着たくない。橋の下に行くと、やっぱり先行者が居る。諦めて少し離れた場所でカッパを着て30分ほど釣りをするが、釣れそうにないというか風邪引きそうと思い撤収。予定よりも早く帰路についた。

疲れもとれちゃう位に凄く快眠をしたわけですが、僕が車で寝る際にしているのはこれだけ。
寝やすいようにGRAMICCIのパンツ [楽天]を履く(ウェーダーも上から履きやすい)、寒くないようにダウンを着る。ダウンのフードで目も覆う、そしてコレが一番大事だと思うのが耳栓(イアーウイスパー・サイレンシア)[楽天]を愛用。これだけとフラットシートがあれば快眠間違いナシだと思います。僕のように寝てばかりで釣りにならないというのが嫌でなければ、耳栓は試してみる価値があると思いますよ。

*サッパについて*
多分サッパであってると思うのですが、コノシロかもしれません。よくわかっていないのです。寿司でいうところのコハダですね。

 

ROD:tailwalk Salty Shape SHORE STICK 86 ML [楽天]
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Nov. 9~10, 2012

大輝

金曜日の夕方から晩御飯を食べてから釣りに行こうと約束をしていた。僕のお気に入りのラーメン屋さん「大輝」へ同行者(以降A氏)を連れて行く。ここは、餃子が無いけど代わりに付き出しチャーシューがある。これが絶品だと思っています。

大輝チャーシュー

このチャーシュー、味が少々濃い。店としては付き出しなので先にこれを食べてからラーメンというスタンスっぽい。ラーメンを先に食べないとラーメンの味が薄く感じるので先に出してもらいます。腹ごしらえをして福井・三方五湖へ向かう。9時過ぎころに到着、サヨリの季節かな?とセイラミノー80S ソルトで始めると数投でヒット。小さい・・20cm強のセイゴ。

セイゴ20cm

一応デジカメで撮っておいた。写真を撮ってリリース後2投目で30cm強のセイゴ。
最近買ったばかりのiPhone 5で撮っておこうと、四苦八苦しながらの撮影。やっぱ、デジカメのがいい感じで撮れるかな。

セイゴ30cm

使っているルアーをA氏が何か聞いてきた。セイラミノーだと伝えるとI字系かぁ〜といいながら暗闇に消えてすぐ35cm位のを釣った。そのままその場所で続けるとセイゴはそこそこ釣れていたかもしれないが、A氏がサイズに不満らしく移動を望んだ。そして移動した場所に到着したその時に、先行者が70cm位のを釣り上げた。「おお、いいね」などと言いつつやってみたが、まるであたりすらなく時間だけが過ぎていった。その後、移動に移動を繰り返すもどこもダメ。1時ころ眠くなってきたので、車で仮眠すると言うとA氏も寝る。そして4時頃目覚めると雨、5時位に小降りになったのでキャスト。10cm強のマイクロセイゴ。

セイゴ10cm

この後、A氏の提案でエギングに変更。小一時間の移動で港へ。風が強く底をとりずらいな〜と思いつつ数投したところ、パラパラっと雨がきた。空を見上げると本降りになりそう。A氏に車に戻ると伝えて車に乗った直後、土砂降りになった。カッパを忘れたA氏が雨に打たれながら走ってくる。車でどうしようかと相談。カッパも無い事だし、僕の行った事のない気になる場所を見に行きたいと1時間強の移動。着くと晴れていたので少し投げてみることになり、数投したところで土砂降り。また、車に避難して相談。今度はA氏がジギング出来る場所に行きたがったので移動、着くと雨は止んでいた。アオリイカのメッカでもあるところなので僕はエギを投げてみたがまるで反応ナシ。風が強く底がとれない、エギングはPE1号+ナイロン20号では厳しいかもしれない。そして、お約束のように雨が降る、もう帰ろう。

帰りにショボーンとトンカツ。
反省点:移動のしすぎ。下見と思えばいいか。

トンカツ

ROD:tailwalk Salty Shape SHORE STICK 86 ML
REEL:RARENIUM CI4 C3000
LINE:SilverThread PE 1号 16lb.
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seabass?

seabass

Sep. 27~29, 2012
珍しく9月27日の夜から30日まで時間が出来たので、「四国にでも行かないか?」と友人を誘うと行くことを前提に仕事をやっつけてしまうという返事だったので、四国へ行くつもりになっていた。しかし26日にどうしても断れない仕事が入ったと連絡があり脱力・・・片道5時間ほどなので、1人ででも行って行けなくはないが四国は彼と2人で行ったほうがいいかな?行きたがっていたから、1人で抜け駆けっぽいのもなんだし日本海方面にでも行こうとダラダラ用意した。ほんと、1人で行くとなるとテキパキしないもんです。

9月27日の夜に京都「山崎麺二郎」で腹ごしらえを済ませ、シーバスでも釣ろうかと、三方五湖へ走る。22:00過ぎに到着3投目で上の写真の53cmが釣れる[ブラックバス用に使っていたLUCKY CRAFT-Bavy crank(←楽天)]。それから10分もしない位に、団体さん8人位が同ポイントに入ってきた。やたらフレンドリーな南米系の方達で少し会話もしたけど、彼等同士の会話がポルトガル語?何言ってるのか分からない・賑やか・前にしか放れない。ライズもそこそこ有り、続けたい感じだったが居心地悪いので別な場所へ移動をした。移動先はまるでライズもなくもう一度移動、そこではライズはあるが藻が水面を覆い尽くしていて、餌か雷魚用フロッグとかオフセットのワームとかダブルフックのトップとかなら釣りが出来そうだけど、そんなの持ってないから移動しようとしていたら先ほどの外国人がやってきた。餌でやるとのことだったので駐車スペースを譲り、移動して車で仮眠。4時頃に起きるようアラームをセットしたが目が覚めると8時をまわっていた。

すっかり良い時間帯を睡眠に費やしてしまい、湖面はボラが時折ぴょこんと飛び跳ねている。河口のサーフなら釣りになるかもしれないなあと耳川の河口に向かう。車を停めウェーダーを履きトコトコと海へ歩き始めると海が見えてきたが、そこには5〜6人の釣り人。その隙間に入り込む図々しさは持ち合わせていないのでそのまま車にもどる。前日最初に入った場所へ行くと誰もいなく少しキャストをしていると、地元の老夫婦がハゼを釣りに来た。しゃべりながらハゼを釣るところを見学。時間も10時をまわり、釣り欲が薄れててきたので「みかた温泉 きらら」で温泉に入ることにした。4個の湯船があり、屋内・露天風呂ともには源泉と加水したものと2個づつあった。露天風呂は少しぬるいので屋内風呂のほうが好みです。源泉は塩分を含み柔らかな感じで気持ちよかった。

きららの湯

入浴後お腹が空いてきたので、きららのすぐ近くにある「源与門」で昼食。食べながら薄れた釣り欲をなんとかしないとイケナイなと思いつつも、福井には何度も来ているが看板しか見たことのない「瓜割の滝」を見に行きたくなってきて、食べ終わると滝へ向かった。勝手にそこそこの高低差のある滝で少しくらいは山を登る感じだと決めつけていたが、ガレージから300mで高低差1m位の滝だった。売店でペットボトルの瓜割の水を購入。

源与門

瓜割の滝

滝を見た頃に凄く眠くなってきたので、北川の河口まで車を走らせ仮眠することにした。日が沈む頃に目が覚め夕焼けも写真に収め1時間ほどキャストするがボラが跳ねているだけ、そろそろ良い時間になるという刹那、急激な便意をもよおす。車まで戻ってコンビニ!いや間に合いそうにない。ここで・・・野糞。とりあえず野糞。野糞のあとコンビニへ行き体勢を整える。もう一度河口に戻ろうか。いや、昨日釣れた場所がいいかと移動。移動後すぐに20cmくらいのチーバス。これもバス用で使っていたMegabass Live-x SMOLT(←楽天)。ところで、この「チーバス」という呼び方は如何なモノかと思っていたので、正式にどういう出世名があるのか調べてみました。

スズキはいわゆる出世魚で、成長とともに呼び名が変わる。ただし、地方によって呼び名は様々に異なり、統一的な定義はない。
例として関東では1年ものと2年もので全長 20-30cm 程度までのものを「セイゴ」(鮬)、2、3年目以降の魚で全長 40-60cm 程度までを「フッコ」、それ以上の大きさの通常4-5年もの以降程度の成熟魚を「スズキ」と呼んでいる。関西で は「フッコ」の代わりに「ハネ」という呼称が使われている。東海地方では、60cm程度までを一律に「セイゴ」、それ以上の大きさの成熟魚を「マダカ」と 呼んで二分することが多い。宮城県周辺では小型のものを「セッパ」とも呼ぶ。有明海産は地元の人からは「ハクラ」と呼ばれている。 -wikiより引用-

夕焼け

chiibass

このマイクロセイゴを釣ったあと、あとからあとから釣り人餌師がやってきて話してみるとハゼがシーズンで有名なポイントらしい。27cmを釣ったこともあると自慢しておられた、27cmにもなると刺し身で食べるんだとか。いずれにしても餌師に囲まれてしまったので場所を移動。移動先で車を停めぼんやり湖面を眺めていると、同様に餌師から逃げて来たというシーバス釣り師がやって来た、会話をして共に釣り始める。10cmのセイゴを釣ったとか言っておられた。似たようなもんだと妙に安心してしまう。30分ほどキャストして眠くなってきたので、朝にもう一度釣れた場所をやって帰ろうと決め寝てしまう。彼はまだ夜通しでもやりそうな勢いだったけど、どうだったのかな。

朝焼け

素晴らしく綺麗な朝焼けを見ることができた。釣れなかったけど。あんまり釣れないので、帰る前にアオリイカ釣ろうと日が登りきってから移動をする。最初に行った漁港は凄いアオリイカ釣り師で溢れていて、隙間にはいっていくのを躊躇ってしまった。どこかいいとこないかなあと、大きく小浜まで移動して車を走らせていると人が全然居ない堤防を発見。墨の後もあるのでそこでやり始める。全然姿すら見えないアタリもない心折れそうになっていると地元のおじさんが散歩してきた。「アオリも釣れないこともないけどココはコウイカやで、春においで。大きいコウイカ釣れるでえ」と「夕方からアオリ狙ってやってみるわあ」と小一時間横で話し続けられた。で、釣れたのがコウイカだった。夕方〜夜にかけて移動してアオリイカを狙ってもよかったんだけど、台風の影響か雲行きが怪しい感じだったので帰ることにした。時間の割に実釣時間が短い気もするが温泉とかも大事なのですょ。あ、でも四国行ってたら台風で大変なことになっていたな。

コウイカ

ショボーン。

ROD:Tulala Glissando 73
REEL:11BIOMASTER C3000HG
LINE:SilverThread PE 1.2号 20lb.
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Jul. 25, 2012

kani

2ヶ月以上も前の写真が出てきた。
すっかり忘れていましたが、7月25日に釣りに行っていました。
シーバスを釣ろうと夜中に三方五湖へ到着。1時間程度キャストするも、ボラの子供がじゃれてきただけ。眠くなり車中泊、目が覚めると既に明るくなっておりボラが時折はねているけど釣れる気配がなく蟹の写真を撮って遊んだり・・・そこで、粘ってやり続けるべきなんだろうけど飽きたので移動をする。

bore

matsunaga

福井の北川水系の支流に入る。
釣れたのが10cmほどのヤマメと鮎とカワムツが数匹ずつ、触らないように写真を1枚とってリリース。カワムツがサイズでは一番大きいというナサケナイ結果に。

yamame

ayu

mutsu

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black bass

bass

あなたじゃないけど、嬉しくないことないブラックバス 52cm

Jun. 29, 2012 at Uji River
ROD:Tulala Glissando 73
REEL:11BIOMASTER C3000HG
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