オリジナル シェラクラブ カップ
自然保護の父ジョンミュアが自然保護団体「シェラクラブ」を1892年にサンフランシスコに創立。そのシェラクラブが会員専用に作った。各メーカーから色々な素材でシェラカップとして、同型のカップが販売されているが、シェラクラブがはじめに作った。
把手になる針金部がカップの飲み口にあたるフチを一周していて、巻き込むようにカップのフチが折り返されている。そのため、把手が放熱をして口のあたる部 分が熱くならないようになっている。底も広いので安定性に優れている。ステンレス製なので直接火にかけて調理にも使える。釣りのお供にシェラカップでお湯を沸かしてティーバッグ・ココア・インスタントコーヒー等という使い方をしていたが、引越しのどさくさで長年愛用していたシェラカップを紛失してしまい買いなおした。写真のシェラカップは未使用。