***追記***
2012年1月末頃に送り状発行をオンラインで出来るサービス「送り状発行システム/B2Web」開始のお知らせが来ましたのでそちらを利用したほうがよさそうです。
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クロネコヤマトの送り状発行ソフトB2
使う分には非常に便利なんだけど導入時に色々苦労する。
少しですが、私の経験を書いておきます。
まず、B2の動作環境ですがコチラ(http://www.kuronekoyamato.co.jp/newb2/instruction.html)になります
ここで問題になるのが、「SQL Server シリーズが既にインストールされている場合は、B2のインストールを行なうことができません。」という箇所。
以前、NEC(名前忘れたVISTA)のノートPCでSQL Serverが既にインストールされていて、起動に係るところで使われていてアンインストールすると起動しなくなりセーフモードで復元して断念した経験があります。
製品PCの場合SQL Server シリーズが既にインストールされていないものを探さないといけませんが、店頭でサンプルパソコンのプログラムファイルを実際に見てみないとインストールされているかどうかわかりません。
使っていたPCが壊れてしまったので、B2をインストールすることを前提にパソコンを買いに行った際、ひとつずつ確認してみた(ノートPCしか見ていませんが)該当するノートPCはVAIOとHP(ヒューレッドパッカード)のみでした。(2011年7月現在)
VAIO(VPCS129FJ(windows7))は今回とは別の仕事で使用していてスムーズに導入出来た経験があったのですが、今回は製品版Microsoft Officeを持っていたので、無駄なソフトが少なそうなHPを購入した。
スムーズにインストール出来るつもりでしたが少し苦労しました、私が行った対処だけ書いておきます。
エラーが出てインストールが途中で出来なくなる。エラーメッセージは「saパスワード・・・」結局、HPに初期からインストールされる「HP ProtectTools Security Manager」がB2のインストール時に干渉して出来ないのでHP ProtectTools Security Managerをアンインストールすると、問題なくB2がインストール出来ました、HP ProtectTools Security Managerを使用しないのであればこの対処でいいと思われる。
HP ProtectTools Security ManagerはHPのソフトでパスワードを管理するようで、顔認証などの機能があります。詳しくはコチラ(http://h50146.www5.hp.com/products/portables/protecttools/software.html)
また、HP ProtectTools Security Managerはwindowsのパスワードを変更できなくなる不具合が出る場合があるようです。
MacBookProでのB2の使用について
VM-WARE-FUSIONでwindowsを入れそこにB2をインストールすることで普通に使えます。
FUSIONを使う際プリンタ設定で悩むかもしれませんが、私はFUSIONのネットワーク接続を物理ネットワークに直接(ブリッジ)にして、プリンタをMacにインストールされているすべてのプリンタが、自動的に仮想マシンに追加されます。に設定しています。
ヤマトに申し込む際にOSを聞かれますので、その時にはFUSIONで入れているwindowsのOSを提示すればいいと思います。
また、Boot Campでは試していません、Macに関してはヤマトのサポート対象外になるかと思われますので、自己責任の上お試しください。