Feb. 22~24, 2013
時間ができたので、ゆっくり和歌山にでも行こうと思っていた。
22日(金)の夜出発で24日(日)に適当に帰るという日程で行かないか?
と友人Kに声をかけると、行けるように調整するという返事。
出発時間もいい加減で、帰りもいい加減。
22日の夕方に、そろそろ迎えに行くぞと電話をかけると、どうも寝ていたようで2時間後(20:00)に迎えに行くことになった。
その時点で天気予報を見ると和歌山は強風波浪注意報。それじゃあと、日本海方面を見ると風雪雷注意報。ならばと、瀬戸内海を見ると強風波浪注意報。
風向きは西もしくは南西なので、淡路島の東側が風裏になるなということで淡路島へ向かうことになった。
道中、神戸市東灘区深江にある、虎と龍の加盟店「東部ラーメン食堂 一生懸麺」で腹ごしらえ。
そして、地図をみて翌朝のいい時間に釣りたいね、という場所まで行ってみる。
まずは漁港でメバルやガシラでも釣ろうよということになり、近くの漁港へ行くも生命感がまるでなく、海水面に大量の夜光虫が居て奇麗だなあと無駄に光らせていた。
夜明けまで車で寝ようかと、コンビニのガレージで仮眠(3:30)。
5:30に起きてコンビニのパンを食べながら、気になっているサーフへ。シーバスかフラットかなんでもいいから釣れないかな?と喜び勇んで行くも、まるで生命感ナシ。
朝日を見ながら、しばしキャストをしたが、あまりの寒さと風の強さに早々と撤退。
そしてネコとたわむれる。「なんかくれにゃ〜」
どうも、ここは駄目クサイなということで移動。
地図を見て、ここどうかな〜という場所へ運転中、物凄く眠くなってきたので運転を代わってもらう。到着して、「仮眠させて欲しい、釣りをしていてもいいよ」と言ったのだがKも寝るとのことで、サーフを目の前に二人とも寝てしまうという体たらく。
目覚めたのがam11:00頃、河口とサーフが絡む堤防で少し投げようとしたが強風。
川の対岸が風裏になっていそうで、カーナビが仕事を拒否するような狭い道をなんとかたどり着いたが、物凄く時間がかかった。場所だけ見て、風呂に入りたくね?となり検索して一番近くにあった「ゆーぷる」という施設へ。
車中泊をした身体にお風呂は、たまらなく気持ちがよかった。
施設自体は清潔感もあり良いと思います。
が、しかし、残念な感じでした。
屋内の湯船は普通のがひとつ、ジェットバスがひとつ、水風呂がひとつ。と屋外露天風呂という感じなのですが、普通の湯船ひとつ以外、異常に深く(90cm位)露天風呂も水深90cmくらいで、すべり台、うんていあり。
すべり台いらないので、ぷふぁ〜〜っと浸かることの出来る露天風呂があってほしかった。おなかが空いたのでランチをいただく。Kはのぼせて気持ち悪いと何も食べず。
この施設を出たのが15:30、仮眠していたサーフへ行くと強風。餌釣りをしていたが帰ろうとしている人を見かけたので声をかけると、カサゴを狙ってみたがアタリもないので帰るとのことだったので、ここはダメっぽいね。移動だね、と風裏になりそうな場所を探して移動。ここでは、シーバスを狙っているっぽい釣り人を数人見かけたが皆さん数分で撤退していかれた。少し頑張ってみたがまるで反応なし。19:00を回ったくらいで、Kが朝からコンビニのパンを食べただけなので、何か食べようとうろうろしたが、結局イオンのフードコートにて「うどん&天丼」。これが、意外にも美味しかったのですが。
もう、太陽も沈み真っ暗なのでメバルかカサゴだねということになり漁港へ。
漁港に22:00前くらいに到着したのだけど、風が強く寒いので僕は釣りを拒否。
Kは頑張ってみると堤防にむかっていった。釣れたら呼びに来てねと言って夢の中へ。
0:00過ぎ位に車のドアが開いたので、目を覚ます。釣果を聞くと、ガルプまで使ったが、まるで駄目だったそう。エサ釣りをしている人が数人いたが、その人達も無釣果だったらしい。それから、二人とも夢の中へ。お互いに何度も目覚めておしっこをしたりしていたが同時に目覚めることはなく10:00頃まで寝てしまった。
あ、一度Kをたたき起こした。5:00頃、車を外からバンバンッ!と叩かれたので目覚めたのだが誰も居ない。ん?気のせいかと思いつつ寝かけるとまたバンバンッ!それが3回あってさすがに気持ち悪くなり、K!起きてるか?と起こした。そして、説明すると、あ、多分それボクですと。寝ながら足を床に叩きつけた気がしますと。。こんなんですか?と
まさに、その音でした。寝ながら、足叩きつけるなよ〜。
僕は12時間ほど寝ちゃったわけですが、ずっと強風。
なので、もう釣りはいいかな、と二人の意見が合ってしまう。
二人とも、釣欲薄すぎるかも。そんなKが「たこせんべいの里」に行ってみたいというので、行ってみた。
途中「世界平和大観音像(廃墟)」を下から眺めたりしつつ「たこせんべいの里」へ、工場見学が出来て、たこせんべいを試食しほうだいで、コーヒー飲み放題。たこせんべいが好きなら行ってみてもいいかもしれませんね。売っている値段は決して安いとは思いませんでしたが。
このあと、昼食なわけですが、ちょっとは良いモノ食べたいねとお寿司屋さんを検索してみて、岩屋にある林屋というお寿司屋さんへむかった。12:00頃に近くまで到着、車が進入出来ない路地の奥にお店がるようだ。電話をかけてガレージをどうしたら良いか聞くと、今、満席です。13:00以降も予約で満席です。もうすぐ席が空きそうなので、いますぐ来られるなら食べることは可能だけど13:00までですよという感じ。
車をなんとかして、店に行く。店の前は魚屋さんで横からお寿司屋さんに入る、魚屋さんがやっているお寿司屋さんという感じ。まだ、満席だったので、しばし外で待ってカウンターに案内された。お勧めというのが有るとのことで、お任せした。ネタはちょっと自信ないけど多分、剣先イカ・中トロ・ヒラメ・タイ・ハマチ・ブリトロ・エビ・ウニ・アワビ・トリガイ・アナゴの11個かな?これで3150円
あまりにも美味しかったのでアナゴを追加してたまごも食べた。
予約してでも行く価値のあるお店だと思います。
お寿司を食べてご満悦で路地を歩いていると、「鳥の山展望台 600m」と書いてあるので行ってみなきゃと、行ったのはいいが600mを舐めたらイケナイ。運動不足な僕は息を切らしながらふうふうと頂上へたどり着くと。
ベンチの位置からするとこの方向を展望していたのだと思われるのだけど。
木が生い茂っていて何も見えなかった。
コンビニで淡路島コーヒーという名のコーヒー牛乳を飲んで帰路に。