grapefruit juice

grapefruit juice
ビートルズもジョンレノンにも特別な思い入れの無い私。
嫌いじゃないけれど、持っているCDは数枚程度。
ジョン・レノンはこの本に刺激され「イマジン」を生み出したそうです。 講談社文庫1998年4月15日第1刷発行の「南風 椎」さんが訳したオノ・ヨーコさんの本『grapefruit juice』なにを、今更という感も否めないが、初めて手に取った。
もともとは英語版として発売されていたそうで、この本によると原書は1970年発行ということになる。その原書から言葉を選んで訳しなおし33人の写真家とのコラボレーション。
なんのことはない、短い文章と写真の組み合わせの最近よく見かける本。
パラパラっと見てまず買うに至らない本の部類と思いながら棚に戻した。
しばらく、他の本を物色・・・釣りの本・ミステリー・話題の本・雑誌・etc…
本屋にいる間、頭の隅っこから『grapefruit juice』が離れない
購入する本を決めレジへ、その手にはしっかり『grapefruit juice』
1970年の文章、英語のままだったらおそらく見向きもしなかった。
南風 椎さんに感謝します

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