Haze

haze

Oct.06,2013
秋に三方五湖でシーバスを釣っているとハゼを釣っている人を沢山見かける。
そんなハゼ釣り師たちと、時々会話を交わすと凄く美味しいと言う。
そして、見ている限りでは簡単に釣っているように見える。
一度食べてみようと思いハゼ釣りだけをしに三方五湖へ行ってみた。
最近淀川河口域では、ハゼをクランクベイトで釣るのが流行っているらしいけど、エサで釣ります。
ちなみにクランクベイトは管理釣り場用のモノで底まで潜る派手なのがいいらしいです。

朝に少し仕事をやっつけて、10:30頃に京都を出発。
お昼ご飯に永昌庵で、「ざる」と「そばもちあげ」を食べる。
やっぱり美味しいね、朽木方面でお昼を食べるならここだね。
三方五湖には13:30頃到着、先客が2組。
とりあえず、挨拶がてら「どうですか〜?」と声をかけると
「30分程前から、パッタリ釣れなくなりました。帰るので、コレ使ってください。」
とイソメを山盛りいただいた、いあ買ってきてるから〜と思いつつ受け取る。

潮は少し上げている感じだった、帰るまで、上がっているか止まっている潮だった。
下げ潮がいいと教えてもらっていたが、しょうがない。
釣りを始めてみるとさくっと20cm程のハゼが釣れた。
おや?釣れるじゃん?と思いつつ続けると、セイゴがやたら釣れ出す。
着水直後にぷるぷるっとアタリ、セイゴが釣れる。
どうにか、底まで届いてもセイゴが釣れる。
あんまり釣れるのでセイゴも食べる用にキープすることにした。
セイゴに混じってたまにハゼという感じで、釣れてきた。

10数匹ハゼを釣った頃にはセイゴを30匹ほどキープしていた。
セイゴは針を飲まれたのだけキープするようにしていたんだけどね。
隣で釣っていた人はハゼだけをちゃくちゃくと釣っていた(二人で20数匹くらい?)。
午前中に50匹程別な場所で釣ってきたと言っていた。
なにか、間違っていたんだろう。

でも、まあ食べるにはこれだけあれば充分だと思い、納竿。
片付けていると、ちらほらと釣り人が集まってくる。
これから、良い時間なんだろうなぁ〜と思いつつも、翌日の仕事を考えると帰らないわけにはいかない。

翌日の晩ご飯に、ハゼは天麩羅、セイゴは南蛮漬けとなりました。
ハゼの天ぷら、ふわっふわっで美味い。びっくりしたょ。
セイゴも南蛮漬けにすると美味しくいただけました。
また来年も釣って食べよう。

seigo

ROD:megabass F1-61XS(初期モデル)
REEL:08 BIOMASTER C2000S
LINE:Shimano Power Pro 0.8号 16.1lb

ラインの先にスナップを付けて「なすおもり1.5号」とハリス2号を20cm程度。
アイナメ針10号を使用。
エサはイソメ、釣った魚は氷締めした。

氷締め
氷に多めの海水を入れておいて、釣った魚をすぐにその氷水に放り込む感じです。
今回は三方五湖なので、海水というより汽水ですけどね。

大きめのハゼは背開き、小さめのハゼは松葉おろしがいいようです。

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